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THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX [君にDVDを!]

昨日、amazonで注文。
今、到着。

PA0_0104.JPG

きっと、感想の書きようもない。

前にも書いたけど、初期の3枚以上に「STICK OUT」が好きなのです。

右も左もわからない手探りの中での冒険の先。
たどり着いた先のSTICK OUTは、
本当にカッコよくて、眩しかった。
表現も、言葉も、容姿も。
10代のボクには、本当に衝撃だった。

THE BLUE HEARTSを見れなかった時間の無念を、
撃ち落して沈めて欲しいと想いながら見ています。

初めて出会ってから21年。
今もブルーハーツが大好きです。

水道道路を横切って。
甲州街道を跨って。
どっかのヒロトとマーシーの見た景色があるんだと、
はにかんでしまうのは、時々の話です。





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ザ・クロマニヨンズ 「MONDO ROCCIA '09.11.11」 [君にDVDを!]

雨音の波紋の地面。

はらはらりと落ちた桜花を、アスファルトに埋め込まないで欲しい。
溝にさくらの香り。
隙間から雨水。

春を側溝に流してくれるな。
7日間も無い春の実感を、流してくれるな。

花見も寒さに耐えてやるほどの酔狂も無く。
そこに咲く花を無造作に掴む、七ヶ月のわが子の手の中も。
そのすべては、桜の薄桃色よりも、裕に白く。
その白き心の中に映る桜の記憶は、これからの生涯残ることなく、
これからも生きる。

ブランキージェットシティ。
ミッシェルガンエレファント。
ゆらゆら帝国。
ザ・ハイロウズ。

時代と時間は、確実に訪れ。
過去はキレイに残され。
そして、今は新しい形で更に前に進む。

ボクの青い春に見た衝動のほとんどは、散って消えて。
その興奮と感動を、2010年まで残らず。
遺産になってしまった。

娘に残しておきたい景色を、望むのが親になった心地であろう。
守っておきたい価値観や興奮を共有したい、数少ない人間の1人なのだから。

先日、クロマニヨンズのDVDを買った。
THE HIGH-LOWSのDVDは酷いもので。
それ故に、見た興奮を後世まで焼き付ける必要の高さは類を見なかった。

クロマニヨンズになり。
LIVEも幾度か見た。
「エイトビート」の高鳴りは、生涯忘れようも無いし。
その響きは、永遠のアンセムに近い。

そんな「エイトビート」を粗雑なブロードバンドじゃなくて、
リビングで見たい欲望に狩られ。
購入したわけだが。

この「MONDO ROCCIA」の良し悪しが、急に評価が変わるぐらい
猛烈なライブの怒涛に、思わず見入ってしまい。
挙句、再度聞きなおし、惚れ直し。

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勢い以上に、曲の丁寧さがとてもキレイ。
いつまでも聞いていたい気持ちになったのは、久し振りだったし、
少し前に、酔いながら凸凹TOURの16年前のブルーハーツを見てて。
あまりに変わらないその姿に、その精神にひれ伏したというか。

16年も前なのに、ヒロトもマーシーも今と同じような格好してるし。
そういう変わらない姿勢こそ、R&Rにとって最も美しい形だと再認識した。

映像は、素晴らしい。
娘にも聞かせてやりながら、興味の抱かない7ヶ月。
それはそれでいい。

いつか、青空の下で。
ヒロトが歌う姿を眺めれたら、楽しいだろうなって。

生きていれば、いつか何か新しい衝動と懐かしい気持ちになれる。
死んでしまったら、もう遺産にすがるしかない。
死なないでくれというのは、無理な話で。

自然の摂理で。
死にたくない人は、死ぬまで生きる。
その中で、同じ時間と時代にありたいという欲望は、
生きる限り続く。

アベフトシが逝ってしまったことは、バンドが解散することに比べれば
どんなにも小さなことか。

もう見れない、幾ら欲しても。
幸せな景色と再会することが、幸せではなくて。
幸せな景色と出会えたことが幸せなこと。

回りくどくなった。

「MONDO ROCCIA」の「鉄カブト」大好きです。


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「THIS IS IT」 Michael Joseph Jackson [君にDVDを!]

色々あるけれど。

本物のマイケルジャクソンのファンは。
少なからず。
この作品に納得してないんじゃないかと。

にわかファンが騒いで。
マイケルの死が、「人類にとっての大いなる損失」的なことを言うけれど。

いつかマイケルはおろか、自分だって死ぬわけだから。
それは大袈裟。

完璧主義者というより。
自分の作品を自分で隅々まで理解し。
その世界を構築し愛してきたわけで。
想い入れは十分に伝わる。

本当に楽曲は綺麗でスリリング。

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ただ、やっぱりこのTHIS IS ITは未完全であり。
メイキング。
出来ればスリラーあたりもそうだけれど。
このLONDONで準備して突き刺さるはずたっだ映像を。
主人なき映像でも完璧な映像を見たかった。
(ボーナス盤には存在するのだろうか・・・・・)

この映像を見れば見るほど。
LONDONへの想いは募るだけで。
チケットを持っている人の歯がゆさなど想像も出来ない。

その日に渦巻く異次元を。
非日常を。
そこに君臨するMJを見たかった。

死しても。
生きていても。
マイケルジャクソンの価値など、何も変わらない。

今更、世間が騒ぐ理由もわからない。
何も変わらないより、変わってないのだから。
ジャクソン5のあの頃から。
世界が愛し、熱狂し続けたスーパースターなのだから。

個人的には、「Number Ones」の方が感動した。
子どもの頃見たマイケルの断片はあやふやで。
そのあやふやなマイケル像が、全部綺麗に繋がって。
スーパースターの衝撃及びREALとして雷光突き抜けた。
それはそれは感動した。

あの時の感動に比べたら、このDVDはやっぱりリハーサルなんだなと
純粋に感じた次第です。

絶賛の声多数ですが。
物足りなすぎる。
そんな意見はなかなか見ないので、正直に記す。


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安室奈美恵 「NAMIE AMURO BEST FICTION TOUR 2008-2009 」DVD [君にDVDを!]

少し前に、ボクは安室奈美恵を見た人生を、手に入れたわけだが。

実際ステージで感じた衝動を持って。
じゃぁ、その凝縮したまた他の場所でのステージを。
TICKETを買う感覚で、初めて安室奈美恵のDVDを買った。

PA0_0883.JPG

台湾公演。
少しファン層が純粋な分、そのステージが客観的に見れる。
圧巻は、代々木ではなかった新曲2曲。
特に「Dr」に関しては文句は無く、PVの評判も見れば。
本当に色んな場所に、アンテナが高いのが頷ける。

話は逸れるが。
賛否両論巻き起こったが。
EXILEの増員。
これは安室奈美恵のLIVEを見れば答えがわかる。

ダンサーは専属ではなく、おそらくオーディションでコンセプトに合った
ダンサーを選んでいると想われる。

この安室のライブでも、華やかさを彩るダンサーは存在して。
広く深い大きなハコで、効果的に魅せるにはダンサーは必要。
以前は大きなビジョンに顔をやったら追いかけまわすのが、
当たり前だったが、ビジョンもステージのセットの一部として、
映像を写しながら、世界観を崩さないようになっている。

固定メンバーなら、オーディションも必要が無く、
意思疎通や呼吸・タイミングなど容易にステージの準備が出来る。
つまりは、華やかにダイナミックにステージを展開できる。

またダンサー個人にファンもつけば、そこからのグッズの販売も波及する。

LIVEというよりSHOWをメインに置く手法であるなら、
最も効果的で経済的。

綺麗な衣装よりも、いかに観客の心を掴むか。
飽きさせないかと考えるなら、このような形式がとれるなら。
と、安室のDVDを見ながらそんなことを想う。

CDではダンサーなんか必要ないけど。
LIVEには、世界観には必要であり。
脇役にせずメンバーにしてしまうことを選んだんだと想う。

じゃぁ安室奈美恵は?といわれたら。
他のダンサーはバラの周りを引き立てるかすみ草のようではあるが、
その存在は無くてはならないわけで。

こういうステージ展開は、楽曲云々ではなく、新しい感覚であり。
目を向けなかった21世紀型のJ-POPの王道スタイルなんだと感じた。
欧米では当たり前にあったスタイルだとは想うが。

ステージに関しては、以前のライブの感想で散々書いたので。
改めて書くようなことはない。

日本人の30代前後の人間なら、一度は安室奈美恵を見るべきだと。
今以っても、そう想う。


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電気グルーヴ 「レオナルド犬プリオ」 [君にDVDを!]

好評を貰った記事「ぐるりのこと。」
このDVDと一緒に買ったのが。

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「レオナルド犬プリオ」

11月22日@渋谷AXの電気グルーヴのライブを完全収録。
ボクは前日の21日に参戦

素晴らしいライブでした。
全力のバカでした。
良心だと思っていたKAGAMIが一番悲惨だと知れるのは、特典の密着メイキング。
暴走する卓球に制止する瀧。
21日のピー音を上手く交わすヒドイMCもメイキングでやんわり挿入。
断片を思い出し失笑。
※22日のMCもひどいです。
 場末の飲み屋。ただの酔っ払いの卓球のMCに、置いてけぼりの瀧。

メイキング30分間は笑い通しです。

途中フィッティングのシーン。
これが最高に面白い。
スタイリストもよく探してきたなというような服が並ぶ。
その中でも瀧が、上半身裸で革ジャンにジャイアンツの帽子というシーンがあるのだが。
これが非常にシュール。

そういえば、YOUNGなジャイアンツファンが、ジャイアンツの帽子を被ってるのを
見たことがねぇーなぁと思い。
ジャイアンツの帽子の世間一般的な破壊力に爆笑。

本編の映像は、素晴らしいVJの仕事を感じれます。
ただDVDという平面なだけに、あのキラキラした感じは出てないです。
その場と映像の違い。
高いチケット代で、バカな中年の酔っ払いテクノを聞いていながらも、
ここが1つ特別な場所と感じれるような舞台装置の構築は、
日本のテクノシーンを代表するに恥じない素晴らしいSHOW WORKだったと思います。

本編、密着を見終えたら。
今度は裏ステージです。

「副音声」

KAGAMI&卓球&瀧で、DVDを見ながらしょーもない話をします。
基本は振り返りや解説なはずが、全然関係ない話をしています。
時々、飲食で放送事故がおきます。
ラジオ版メロン牧場。もっとひどい感じです。
期待に反しない場末クロストーク。

何かをしながらでは、肝心な言葉を聞き落とすので、
ここは初めて彼女が家に来たシュチュエーションで
緊張をほぐすかのようにこのDVDを見ながらリラックスしたいものだが、
ダラダラ見ると3時間経ってしまい、おかぁさんが帰ってきてしまうので注意して欲しい。

ただ、基本なんのためにもならない駄話なので、
適当でも良い。力加減は自分でしてみるってこと。

そんなDVDを見終えたら、DVDのまんまのCDが付いてるので。
ipodにブチこんで。
いつでもどこでも電気グルーヴ。
そういう意味では素晴らしい犬であります。

我が家では老若男女、楽しめる素晴らしいDVDとして前作同様重宝しています

そういえば、友達が会社の集いで「誰だ!」を熱唱したらしいのですが、
当然周りはドン引きで熱傷だったようです。

ふざけた日本語を使うのは、世界対応だと勝手に思っています。
カッコイイ音で、カッコイイ男女が踊ってテクノ最高!ってなる世界各国で。
流れてる曲は、「ブルセラ通いの潔癖症」

もうこういう世界に脱帽。

定額給付金で買ってしまえばよろし。

「小銭と輪ゴムと逆転無罪」
http://www.youtube.com/watch?v=lt-V6ooehhI

このCafe de 鬼を聞きながら書いてました。
凄くカッコイイ。




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「さらば!青春の光っ」 [君にDVDを!]

嫌になるぐらい、カッコよくて。
嫌になるぐらいの衝突で。

売れる売れないとかじゃくて。
なんかこの瞬間を生きてただけみたいで。

バンドって偶然に生まれて。
偶然に軌跡を残して。
でもなんも残せないことだって、当たり前で。

あまり知られること無く終わっていっても。
その場で憧れたり。
その後に恋しても。

その瞬間を忘れなかった人間は、
絶対にそれを聞き愛した時間を忘れないもんだと思います。

あまりに美しいステージで、何度も何度も見ています。


“THIS IS JAPAN!”~MAN HUMANE LAST SPECIAL~ [DVD]

“THIS IS JAPAN!”~MAN HUMANE LAST SPECIAL~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ディウレコード
  • メディア: DVD




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classic chimes 「真夜中には眠らない」 [君にDVDを!]

少し前にも書いたけど、自分のアンテナの低さを実感する1年だった。
と同時にこのBLOGを通じて、新しい世界の入り口と出会えたことも確かだった。

しかしながら、自分が感じなくてはいけない恒常的な事象は、
自分が知らない間に過ぎ去ってしまっていて。
人間だから、関心あるすべてを自分の頭の中に留めることなんて無理なわけだし。
古着屋と同じで一着の閃き同様、その出会いが一期一会なものだって、多くあるわけだし。

今年自分がアンテナ低っ!と痛感したのは、
「classic chimes 解散」のニュースだった。

メジャーなバンドじゃない。
インディーズのバンドなんだけど。
ボクにとってのラRUSTIC〔スティック(ラスチック)〕は、クラシックチャイムスだった。

THE POGUESよりも、先に出会ったのは彼らの音と声だった。
この頃、何かのライブで偶然見かけた彼らの音に殺られて。
しばらく彼らの音にどっぷりだった。

ブルーグラス、アイリッシュ、アイリッシュトラッドだとか、ギネスだとか(笑)
当たり前に付属する物事の存在もまったく知らなかった。
そんなものを知る術も無かった。

レコードを買いに行き。
新譜が出たら嬉々として聞いた。
魅力的な音だった。
凄く幸せになれて、楽しくなれて。
バンドとして、そしてこの国にこんな音楽が存在してるのか!とドキドキした。
そこから、インターネットやTHE POGUES復活までの余波。
深からず浅からず、IRISHの魅力的なバンドは増え。
また自分のアンテナにも、よく引っかかるようになった頃。
彼らは活動休止をしていた。
それもまた事後だった。

時間が経ち、少しばかりライブが無いのか気にはしていたが、
次に彼らと出会ったのは、レコード屋でもハコでもなく、ネットでもない。
フリーペーパーに書かれた「解散ライブ」のレポートだった。
挙句、既にそのライブのDVDが出た、いや出てるという記事だった。

正直。
「?」が3つ浮かんだくらい上、飲み込めなかった。

翌日、ボクはすぐにレコードや屋に買いに走ったわけだが。
そのジャケを手に取り、なぜか墓前に手を合わせるくらいの荘厳な気持ちだった。
死んだ訳じゃない。
バンドだし、また復活することもあるし、音も残ってる。
消えて無くなってしまうわけじゃない。
でも凄くなんか空しい気持ちだった。

知れなかった自分を悔いたし、気にしてても結局聞いてないし、
知らないし見てないじゃない!と言われたらそれまで。
このDVDを眺めながら、右の腰を突き刺す痛みと一緒に文字を置く。
BEERは傍らに無いし、ニコチンの香りもない。
今支配してるのは、この音と時々目をやると映像の中。STOMP。
ボクはそれだけで、少しHAPPYな気持ちになれる。

この時間は生涯続く。
いつかこのDVDの良さを笑える仲間と傍ら。
また見たいじゃないか。classic chimes。
そしてやっぱり再会したいじゃないか、 classic chimes。

楽しい時間なんてすぐ過ぎてしまうし、レコード大賞だなんて、
レコード会社の決めた歌謡ショーなんかくだらない時間を過ごしてる場合じゃない。

呑みに行きたいとこだけど、腰は動かない。
でも、ボクの家には鐘が鳴ってる。
しばらくは止まない。
そろそろ、ビールを飲もう。
そんな気分になってきた。周りには人がいない。ボクだけのPARTYでもいい。

明夜鳴る、108の鐘の音なんて、彼らの音に比べれば所詮煩悩を消す程度でしかない。
煩悩なんてBEERと一緒に流し込んで。
踊ればいいんだわ。疲れたら寝ればいい。

そう、真夜中には眠らない。


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電気グルーヴ 「DENKI GROOVE LIVE AT FUJIROCK FESTIVAL'06」 [君にDVDを!]

先日、リリーフランキー×みうらじゅんの記事を書いたわけですが。

彼らを凌ぐと言うならば。
「ピエール瀧」を列挙します。
齢40にして、もはや仙人の領域。
完璧な知識の泉は、言葉に形容する術なら東洋屈指でしょう。

さらりと述べる下ネタから、教育テレビの英会話番組まで。
どこにいてもなぜか、完璧にその場にはまってしまうあの当たり前感。
武装しないのにあれだけ隙を感じさせない風格となぜか突き抜けた感がいなめない空気。
もはや合気道の達人にも似た。

いつかの春に花見をしていた時。
すぐ近くにピエール瀧。
普通に花見。
都内某公園。

小便するために普通に並び。
普通に笑って、普通に呑んでる。
その日、たまたまMEGUMIも目撃したのですが。
なんでしょうあの芸能人オーラは。
犬なんざぁ連れて。なんだか、ハリウッド女優並。
ここは公園であって、レッドカーペットじゃねぇーぜ。ボインめ!みたいな気分。

そういうのがあの瀧さんには無いんです(笑
なぜか、やっぱり「さん」付けで呼びたくなる。
この春、瀧さんのすぐ後ろ。
小便を並んだ僕は、少し大人になれた気がしました(笑

まぁ見てくれからわかるように、おっさんで。
それも去年までは30代だったとは到底見えない完全なおっさん。

それでいて、普通。
ポロシャツからもわかる乳首の位置なんか気にしない。
突き抜けたおっさん。

そんな彼らのライフワーク。
電気グルーヴ。

「DENKI GROOVE LIVE AT FUJIROCK FESTIVAL'06」

たまたま行ったタワーレコード。
即買いを決行したDVD。
この夜。
苗場フジロック。

僕はこの場所にいて。
YEAH YEAH YEAHSを眺める前。
ハイネケンの紙コップを乾かしながら。
泥濘に足を奪われながら。
ビールを飲み干し。そして捨てると同じく。
シャングリラを聞いたのち。
電気をBGMに、カレンの下に向かった。

あの電気グルーヴが出て。
N.O.からシャングリラと堪らない流れ。
オリコン王道。
そんなことに糞を投げつけてきた彼らがフジロックで。
あえての選択かはわからないが。
猛烈に興奮したことは嘘じゃなかった。

レッチリへと戻ると。
「富士山」をやったと聞き少し嫉妬した・・・・。

とにかく楽しんでるのがわかる。
そして、虚飾もないし見栄もない。
いつもの卓球と瀧がいて。
その浮かび上がるシルエット。
メタボリックな腹。

それを眺めながら、あまりの自然さに喜びすら感じる。
歌詞の意味じゃなくて。
流れる音の洪水に体を任せて。
それを快楽として。
自然に動くリズムの音がたまたまエレクトリックなだけで。

そういうものがあまりに自然だから。
流れて感じる気持ちは、素直になれるのだと思います。

いつだか、三軒茶屋。
普通にチャリンコをこぐ石野卓球の姿には。
数万人を、世界を熱狂させるようなオーラは無く。

そこには普通のあんちゃんがチャリンコをこいでただけ。
そういう特別なものでありながら、そう見えないのは。
彼自身に奢りや傲慢さがなく。
楽しいことを楽しんでるしかない感じが滲むからだとそう実感したり。

瀧もしかり。
遊び場を変えながら。
どんな遊びだって。
マジメにやってるわけじゃなくて、楽しんでる感じが音にも表情にも。

とにかくポロシャツと腹がいい。
こんなにも楽しくなってしまうDVDはなかなか無い。

朝聞いて見て。
会社に行く。
そんな習慣すら今ある。
当然テンションは上がったまま、チャリンコで出勤。

あういう大人になりたいと望む自分もおります。
ただ彼らはスペシャル。
誰にでもなれるものじゃない。

処女じゃないのに、処女に見えるような。
そんなスペシャル。

瀧自身は一女のパパなようだが。
そんなことすら感じ得ない生活臭の無さはすばらしい。
牛丼屋にいそうだが、おそらくいない。
レストランで肉食ってそうだけど、おそらくいない。

メシ食ってるだろうけど、ドンピシャな食い物が見あたらない。
結局のところ。

マジメな馬鹿ほど手に負えない。
世界に誇るマジメな馬鹿。電気グルーヴ。
彼らの存在は愛しすぎる。


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FRICTION DVD [君にDVDを!]


雄雄しく、反復の末。
重なる音の調和の中に閃光。

百聞は一見にしかずの意味を理解出来る重要文化財。
もはや重要文化罪。

結局、ロックンロールには足し算も引き算も。
かけ算も割り算も無しに。
理屈を抜きにして、目の前の現象を呑み込むべく。
理解不能の嘔吐を恐れずに。


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DVD発売!「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 [君にDVDを!]

数ヶ月の時間を経て。
やっぱり観たくて。
もう一度観たくて。
一回泣いて。
もう一回は冷静に見れるかな。

リリーフランキー 
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

SWITCHを再度読み返し。
そして、パンフも読み直し。
そして、メイキングを楽しみにしながら。
新たな気持ちと感覚で。

きっとまた新しい発見があるはず。
映画で発売日にDVDを買ったのは、初めてです。

ギャーギャー書くのはまた、何度か観た後にします。

映画を観たときの感想。
改めて読んだけど。
やっぱり妙に感情移入してましたね。
そうならないほうが、おかしいのかもしれません。


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